DNSサーバの役割はおおきく3つあります。

1つは、リゾルバ

2つは、コンテンツサーバ

3つは、分散したデータベースを1つのデータベースに統合する

以上の3点です。


まず、「リゾルバ」についてですが、これはクライアントからの名前解決の問い合わせ(これは「クエリ」って言います。)に対してIPアドレスを返答する仕事を行ないます。

リゾルバは、自分では名前解決ができない場合に、ルートサーバ(この世に13台あるらしいです。)から順々に問い合わせます。この手法を「再帰的問い合わせ」といいます。

DNSサーバは自分の中に「hintファイル」と呼ばれるファイルを持っていて、この中にルートサーバの情報が記載されているのです。






続きを読む